こんにちは、まるです。
今回は趣向を変えて、子育ての中で得られたことを書いてみました。
我が子は現在生後3か月の女の子で、テープタイプのおむつを使用しています。3種類使ってみた結果、我が家ではパンパースが特に優れていることが分かったのでその理由を紹介します。
使用したおむつと購入のきっかけ
- パンパース はじめての肌へのいちばんテープ
産院で使用されていたおむつです。使用感が良かったため、退院後もそのまま継続して使用することにしました。 - ムーニー マシュマロ肌ごごちモレ安心
パンパースの価格が気になり、別のメーカーも試してみようと思い、購入しました。日本製で評判も良く、価格も手頃だったことが決め手でした。 - グーンプラス 敏感肌にやわらかタッチ
Amazonの出産準備お試しBoxの中に入っていたのがきっかけです。使用感が良く、かつパンパースよりも安価であることから、購入しました。
それぞれ使用してみた感想
結論として、パンパースが最も良いと感じました。
今回は私の独断と偏見で、おむつ替えで重要と思われる「吸水性能」、「漏れ防止性能」、「装着性能」、「価格」、「おしっこ判別性能」の5つの要素でそれぞれ感想を述べていきます。特に「吸水性能」と「漏れ防止性能」は、おむつで大切である「漏れない」という点に直結するため、重要視しています。
なお、各要素で良かったおむつは以下の通りです。
- 吸水性能:パンパース
- 漏れ防止性能:パンパース
- 装着性能:パンパース
- 価格:ムーニー
- おしっこ判別性能:ムーニー
吸水性能
パンパースが他の2種類に比べて圧倒的に優れていました。我が子はゆるいウンチをすることが多く、吸水性が低いと漏れてしまいます。
他の2種類のおむつをしているときは、抱っこしている時等、おしっこやウンチが外漏れすることが多々ありました。しかし、パンパースでは2,3回ほど、夜間寝ている間に大量におしっこをしてしまい漏れたことある程度で、吸水性の高さを実感しています。
漏れ防止性能
こちらもパンパースが優秀でした。おむつにはギャザー(モレを防止するひだひだ部分)があるのですが、パンパースには外側と内側の2か所付いており、特に内側のギャザーが漏れ防止に相当貢献していると感じました。
ゆるいウンチの場合は、勢いが良く吸水部分の外側に及んだ時に、ギャザーで防御する必要があります。パンパースは吸水性能と漏れ防止性能の2つが特に優秀である結果、おしっこやウンチの漏れを防げているのだと感じました。
装着性能
こちらもパンパースが優秀でした。パンパースはテープ部分の伸縮性能が高く、他のおむつと比較して装着しやすかったです。我が子は足をピンと伸ばすことが多く、おむつがすぐに下の方にずれていってしまいます。テープ部分を伸ばして若干きつめに止めることで、ズレを防止することが出来ています。
価格
価格はムーニーが最も安かったです。以下は2024/12現在のAmazonでの比較結果になりますが、近くのドラッグストアでもパンパースは高く、他のおむつの約1.5倍します…。
- パンパース:1枚当たり33円
- グーンプラス:1枚当たり23円
- ムーニー:1枚当たり21円
おしっこ判別機能
こちらはムーニーが優秀でした。おしっこ判別機能とは、おむつの一部が青色に変化することでおしっこをしたことが分かる機能の事です。おむつの中央にそってラインが敷かれていることが多いです。ムーニーはこのラインが太い(正確にはキャラクターが描かれており、これに色が付くようになっていました)ため、パッと見て判別できます。
パンパースはラインが細く、おむつのしわの間に隠れてしまい、一度おむつを広げないと確認できない事態が頻繁に発生するため、この点においては微妙でした。
漏れないパンパースが最強だった
今回は子育ての中で得られたこととして、おむつの比較に関して紹介しました。パンパース、ムーニー、グーンプラスの3種類を使用して、結果としてパンパースが以下の点で優れているため、現在も使用し続けています。
- 優れた吸水性で漏れを防止している
- 更にギャザーで吸水できなかった部分の漏れも防止している
- テープ部の伸縮性能が高く装着しやすい
価格面では他のおむつに比べて割高ではありますが、「おむつは漏れない」という点が個人的には最も重要であると考えています。赤ちゃんにとっても、吸水性が高いことでおむつの履き心地も良くなり、快適な睡眠をサポートできるのでは、と思いました。
育児を始めるまでは、ドラッグストアでおむつを購入する事がなかったため、このように商品の比較を行えることも新鮮な体験でした。どれも同じと思っていましたが、使用してみると思いのほか違いがあることに驚きを感じています。
今後も、生活の中の気づきをシェアしていければと考えています。