ホンダ・シャトル購入記(4)自動車保険選び

雑記

はじめに

こんにちは、まるです。
ここ最近2ヶ月程かけて車を探し、つい先日ホンダのシャトル(中古車)を納車しました。そこで、大きく以下の4つの記事に分けて、それぞれの情報を共有できればと考えています。
(1)購入理由、購入方針・条件の決定、相場感の把握
(2)車の検討、購入
(3)車買取 ※買い替えのため
(4)自動車保険の選定
タイトルの通り、最終的にはホンダのシャトル(中古車)を購入することとなりました。今回は加入した自動車保険について記載します。数多くの保険会社や商品の中でどのように選べばよいか迷う人も多いのではないでしょうか。今回私は新規契約で6等級スタートとなりましたが年間3万円を切る形となりました。
この4回の記事を通して、車の買い替え、ホンダのシャトル、車買取、自動車保険等に興味がある方の参考になれば幸いです。

前提

今回自動車保険を選ぶにあたっての前提は以下です。

  • 元々は妻の親名義の保険を利用していたため、今回新規契約となり、等級は6等級となります。
  • 年齢区分は26歳以上です。
  • 私はバイクを持っており、別途バイク保険には加入しています。(自動車保険加入時にバイク保険の等級を引き継げないかと思っていたのですが、出来ないことを知りました…。)

保険の内容

我が家ではできるだけコストを抑えることを念頭に、保険の内容を決めました。ダイレクト型で申し込むこととし、以下の内容で進めることにしました。

  • 対人・対物無制限
  • 運転者は自身と配偶者に限る
  • 人身傷害補償保険は無制限
  • 搭乗者傷害保険は不要
  • 車両保険は不要
  • 弁護士費用特約は不要

各項目の判断理由

先ほど述べた保険の内容の中で、いくつか判断の理由を紹介します。あくまで私の場合となりますので、それぞれの状況に応じて判断をお願いします。

搭乗者傷害保険を不要とした理由

搭乗者傷害保険とは、自分や同乗者にかける補償の一つで、自動車事故によってケガをした時の損害を補償するものです。実際の損害額がいくらであろうと、契約時に決めていた額を、損害賠償金とは関係なく請求できます。似たものに人身傷害補償保険がありますが、こちらは実際の損害額分だけ請求可能、損害賠償金とは二重で請求できないという点が異なります。私の場合は、損害額が補償されれば問題ないという考えでしたので、こちらの補償は付けないことにしました。

車両保険を不要とした理由

車両保険は、自動車事故等による自分の車が受けた損害を補償するものです。私は、失ったときの影響が大きいものに対して保険を掛けるべきであると考えています。今回中古車を購入するにあたって、基本的な修理費用は実費で賄うことを考えておりましたので、車両保険は不要としました。なお、車両保険を付けた場合の保険料の見積もりは、体感ですがつけていない場合と比べて2~3倍になりました。個人的には、この分のお金を貯蓄に回し、いざという時に修理費として出せるようにしておく方が良いかと考えております。

弁護士費用特約を不要とした理由

弁護士費用特約により、示談交渉や損害賠償請求のために弁護士に相談したり依頼したりする費用がカバーされます。例えば自分が過失割合が0%の事故(停止時の後ろからの衝突など)にあった場合、自分が加入している保険会社は示談交渉には入ってもらえず、自分が交渉に入らなければなりません。弁護士の依頼は自己負担となりますが、弁護士費用特約を付けていれば、この費用を負担してもらえます。

弁護士費用特約は私は入った方が良いと考えておりますが、今回自動車保険では不要としました。少し特殊な事情ですが、既にバイク保険で弁護士費用特約を付けていたためです。バイク保険の約款を確認したところ、「被保険者とその同居の家族、別居の未婚の子まで対象となる。」と記載があり、保険会社にも確認したところ付けなくても良い、ということを確認しましたので、自動車保険では不要としました。

保険会社比較

これまでにお話しした内容で、いくつかの保険会社で相見積もりをしたところ、チューリッヒ(ネット専用)が最も安いという結果になりました。ロードサービスも指定では100kmまで補償ですが、指定工場であれば距離無制限等、最低限の補償はそろっていると感じたため、こちらに決めました。会社名は伏せますが、その他の金額も参考情報として記載します。

保険会社料金(年)
チューリッヒ27370
A社33430
B社34600
C社35830
D社36900
E社38290
F社43071
G社47380

おわりに

今回は自動車保険選びについて紹介しました。私の場合は特殊かもしれないですが、弁護士費用特約がバイク保険と重複するため不要とした点は、今回きちんと調べて良かったです。また、自動車保険の各補償内容について学ぶことができ、良い経験になりました。これでシャトル購入記は終了になります。4つの記事を通して自動車の購入~買取、保険選びまでの一通りの経験をご紹介させていただきました。皆さまのカーライフにお役立ちできればとても嬉しいです。

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